XPJUG第15回ユーザー会 無事終了 :-)

昨日は忙しくて書けなかったので、今日書きます。

XPJUGのユーザー会 無事終了しました。
参加して頂いたみなさん、ありがとうございます!

今回はトークス いじりナイトということでライトニング トークスとワールド カフェを組み合わせた新たな試みでしたが、うまく盛り上がってほっとしています。というよりとても楽しめました。(^_^)

  • 最初に6組にトークスをやって頂きました。

トークスでは個人的には千葉 繁さん達のネタ、好きですねー。

トークスはみなさん相変わらずうまくて、それ自体も楽しかったのですが、そのあとのワールド カフェが私にとってはとても収穫が大きかったです。

  • 前半は伊尾木さんのRuby VS TDDに参加しました。

JavaではTDDしないと生きていけないのに、RubyだとTDDしたくないのは何故だろう?」という伊尾木さんの主張にみんなで意見を交換しあいました。

Rubyのコードがあまりにも自明なので、SetterやGetterと同じようにテストしないのでは?とか
Rubyのコードはクラスの仕様を決めていく感じで、これはもうTDDのコードを書いているのと同じだから二回書きたくないのでは?とか。。。

  • 後半は、倉貫さんの改善型開発に参加しました。

SIerを切る!」から入って、「考え方を根底から変えていくにはどうするか」や「お金、時間、品質、スコープをコントロールできるところがXPを成功させている」など多くの考える要素があり勉強になりました。

そして、お楽しみの懇親会へ。
いやー今回も盛り上がりました!ユーザー会は懇親会がメインじゃないかなぁとつくづく思います。(^_^;)


次はXP祭りでまた盛り上がりましょう!

S2Container.NET、S2Dao.NETのコミッタに申請して頂きました :-)

afukui2006-05-17


id:sugimotokazuyaさんにS2Container.NETS2Dao.NETのコミッタに申請して頂きました。
正式にコミッタになりましたので、微力ながら出来るところから少しずつでもお役に立ちたいと思います。

コミッタのみなさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。m(__)m

Seasar Conference 2006 Spring参加 :-)

法政大学ボアソナードタワーって初めて行きましたが、大学とは思えない近代的なビルでちょっと感動しました。1FでKonnhoさんとばったり出会って、話ながらエレベーターで26Fへ上がろうとしたら、ひがさんとばったり。当たり前だけどSeasar Conferenceな感じを最初から味わいました。(^_^;)

オープニングのキーノート セッションを聞いたあとに、S2.NETコミッタ ブースへ。コミッタ ブースのセッションでは、太一くん、id:sugimotokazuyaさん、id:wataru87さんのセッションに参加しました。セッションでは、WindowsへのS2.NETの適用を中心にS2Container.NETS2Dao.NET、S2Remorting.NETなど、どれも面白い内容でした。Windowsのクライアント側では、Formのインスタンスをシングルトンにするかプロトタイプにするかでそれぞれ考えがあって面白かったです。

その後、id:t-wadaさんのSOAのセッションを聞きました。かくたにさんのマイ 差し棒もナイスでしたが、S2Buriがとても気になったので、スピーカー ブースでid:t-wadaさんやid:makotanさんに色々と教えて頂きました。ありがとうございます。(^_^)
とても面白かったし、勉強になりました。

懇親会でも色々な人とお話できて、とても充実した一日でした。

逆転の発想?Reverse Multithreading CPUs (AMD) :-)

Slashdot | Reverse Multithreading CPUs
http://hardware.slashdot.org/article.pl?sid=06/04/18/206242&from=rss

Hyper ThreadingがOSに複数CPUに見せる技術なのに対して、Reverse Multithreadingは、複数コアを1つのCPUに見せる技術らしい。

2コアで2倍、4コアで4倍の処理能力になるそうだ。
こういうの逆転の発想っていうのかな。なんだか単純ですごい。

Make Your Code Worth Reading

Gregor Hopeの記事です。
March is Not a Number - Enterprise Integration Patterns


Eric Evansの開発したTime and Moneyライブラリを例にして、どのようなコードがその意図を伝えやすいかを例示しています。

問題領域のモデルを正しく反映するコードを記述することによって、読む価値のあるものにしよう言っています。

Make Your Code Worth Reading!